「自分も、自分の音楽も、誰からも必要とされてないことが悲しい。」


名古屋の友人から、作品と一緒に送られてきた手紙に書かれてた言葉。


自分の大切な友人が、こんな悲しいこと言うなんて。


私も悲しくなった。


なんでだろうね。


なんで余計なことばっか考えちゃうのかな、彼も私も。




4年ぶりに聴いた彼の音楽。


最初聴いたときは、「変わったなぁ」と思ったんだけど、聴き込んでく内に、そうじゃないんだなってわかった。


繊細で、綺麗で、でも荒々しくて、攻撃的で、悲しさとか、もどかしさ、混沌、ナルシズム、脆さ、弱さ、そして彼の優しさが全て内包されてた。


彼の叫びが痛かった。




会いたい。


会って話したい。


あなたはこんな素敵な音楽を作れるのに、なんでそんな悲しいこと言うんだ。


なんで今もまだそんなとこに居るんだ。


私にはあなたが必要だよ。




そう伝えたい。


でも、4年も会ってなくて、たまにしか連絡とらない私に、そんなこと言う資格あるのか?


ああ。


余計なことばかり考えてしまう、私の悪い癖。